妊娠高血圧症候群になると胎児が育たなくなる危険性が出てくる

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妊娠初期から中期にかけて順調に過ごしていても、中期以降に高血圧や蛋白尿、むくみなどの症状が出てくると、妊娠高血圧症候群の可能性が高くなります。

自覚症状は、あまり無いので気付き難い面もありますが、むくみを伴う場合が多く、1週間で体重が500g増加するなど、急激な体重増加は、特に注意が必要です。

 

妊娠高血圧症候群になりやすいと言われているのは、15歳以下、または40歳以上の妊娠、肥満、遺伝、初産婦、合併症などが挙げられます。

 

また、妊娠した体の変化に、今までの体が上手く対応しきれていない為などと言った事も言われています。

 

他にも、末梢血管の機能障害が関係しているのではないかと言う意見もありますが、はっきりとした原因はまだ、解明されていません。

 

何故、妊娠高血圧症候群に気をつけなければならないのでしょうか。

妊娠高血圧症候群の大きな問題点は、胎盤への血流が悪くなり、お腹の胎児に栄養が行かなくなる事で、その結果、胎児が育たなくなる危険性があるからです。

 

更に、母体にもけいれん発作や、肝臓、腎臓の機能障害などの影響が出てくるだけでなく、血圧が高い事が原因により、胎児が生まれる前に胎盤が剥がれてしまう恐れもあります。

 

原因が明確にされていない為、確実な予防法はないのですが、妊娠高血圧症候群にならないために、日頃から出来る対策とは、栄養バランスの整った食事を摂り、肥満予防や、塩分に気をつけましょう。

 

日々のストレス解消や、適度な運動と、十分な睡眠も大切になってきます。

 

勿論、赤ちゃんの発育に問題のない妊娠高血圧症候群も多くありますし、赤ちゃんの発育が悪くてもならないケースもあります。

 

もしも、妊娠高血圧症候群と判断されたら、医師の指示に従いながら、安静や減塩を心がけましょう。

 

赤ちゃんに影響のない降圧薬を使う場合もありますし、症状が重度の場合は、入院して経過をみる場合もあります。

 

妊娠高血圧症候群を見落とさない為にも、検診はきちんと受けるようにしましょう。